グラフィックレコーディング実践会で、アウトプットの大切さを実感

グラフィックレコーディングというのをご存知でしょうか?

会議で飛び交う議論を、グラッフィックで可視化して、記録していくというものです。それも、リアルタイムで…。
可視化した結果、1枚のシートで全体を俯瞰で見ることができ、議論の流れや結果が誰とでも共有できるのが利点です。

同じ可視化する技術で、マインドマップがあります。これも1枚のシートで全体が可視化されていますが、共有するのは、グラフィックレコーディングの方が有利ではないでしょうか?

前回、私が参加したのは、グラフィックレコーディング勉強会で、ペンの持ち方や線の引き方など、基礎から教えてもらう講座でした。

今回は、実践編ということで、ワークが中心。
とはいえ、全員が絵を描くのが得意というわけではないので、まず、お題をいただいてイラストを描くワークから。
お題は、「楽しく歌っているたぬき」。
たぬきに見えますでしょうか?

次は、グループでお題を考えてイラストを描き、別のグループに当ててもらうワーク。描いた絵はこちら。

お題は、「時間を気にしてソワソワしながら選択するワニ」でした。

途中、お昼を挟んで、いくつかワークをやった後、
最後はグループで、これからの事を議論した結果を1枚のシートにまとめました。

たった1日ワークを実践しただけで、身につくってことが実感できる出来栄え。やはり、アウトプットは大切です。